HISTORY
- 50年目の先にあるプロローグ
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2020年に創業50年を迎えた株式会社山岸スタジオが、
桜が咲き誇る4月1日、
株式会社BRIOへと社名を改め新体制になりました。
半世紀で携わった広告写真を振り返ると、日本の経済成長や地元企業と共に歩み培った、
確かな技術力と信頼の足跡をたどることができます。
目まぐるしく移り変わる時代になっても不変のものは存在する。
これまでの歴史に敬意を表しながら、株式会社BRIOは新たなる1ページを刻みます。
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1970
大阪梅田に
山岸スタジオ開業大手企業の宣伝広告部のカメラマンを経て
1970年にフリーランスへと転身した山岸哲夫。
はじめてスタジオを構えたのは現在の梅田スタジオの
目と鼻の先にあるビルの6Fでした。
当時、スタジオ周辺には梅田スカイビルや外資系の高級ホテル、
高層マンションなどはもちろんあるはずもなく、
道路はデコボコの砂利道が剥き出しの状態。
山岸スタジオは大阪の街と共に成長していきます。 -
1970's
日本の経済成長と
共に発展 -
1980's
地元企業の
魅力を発信 -
1981
海外ロケ撮影にも
柔軟に対応 -
1996
大阪梅田に
山岸スタジオ完成 -
2000's
最新の
デジタルカメラ導入2000年から徐々にフィルムからデジタルへ移行。
新たに導入したハッセルブラッドH3Dのデジタルカメラを
指名されるお客様もいました。 -
2006
名古屋スタジオが
オープン仕事の依頼が増えた愛知県・名古屋に
最大4面で撮影ができる大箱スタジオが完成。
モデルや商品など幅広い撮影で稼働しています。 -
2020
山岸スタジオから
BRIOへ新体制に変わり世代交代で若返った株式会社BRIO。
山岸スタジオから受け継ぐ、何に対してもストイックで
まっすぐに向き合う“ヤマギシズム”を主軸にしながら、
お客様とこれまで以上に近い距離でお仕事をご一緒できる
身近な存在でありたいと考えています。
また、時代の流れを敏感に捉えた提案や動画撮影など
新しい試みにも挑戦していきます。
50年目からはじまる株式会社BRIOにご期待ください。